2013-03-19
最近の新エネルギー開発関連で、この記事が気になりました。
◎ メタン採取試験、打ち切り=天候悪化に不具合重なる-政府 (「時事ドットコム」より)
アキラメめがはやいなあ・・・国の将来がかかっているのに。ちなみに快挙を発表したのはつい先日のことで、かなり舞い上がっていたのにねえ。
◎ メタンハイドレート、愛知県沖で採取 世界初、海底から (「朝日新聞デジタル」より)
で、私のほんのちょっぴり(だけインボーロンチックにバイアス)がかった想像力が、思わずピピンと反応しました。「さる筋からストップがかかったな!」と。。。
さる筋とは・・・? シェールガス(やシェールオイル)をじゃんじゃん高値で買わせたい筋^^; 言い換えれば、好戦的な西隣の大陸国から身を挺してお護りしていただくはずの超大国様。(・・・って感じがするけどなあ^^?)
2013-03-23
テーマ:私事と主実
さてきのうはこちらの動画情報が意外と興味深いものでした。
◎ パワー・トゥ・ザ・ピープル ~グローバルからローカルへ~ (投稿者:tvpickupさん)
この動画で伝えていることを額面どおりに受けとれば、波動循環と多様共生を現代物質文明の延長線上で可能にする循環共生型社会を、ヨーロッパ北部の中堅国家においては真剣に模索をはじめたようですね。再生型エネルギーの最大限の有効活用と、それを持続可能にする地域社会の“連帯”を核とした中規規模?な共同体社会の育成。
36:40からエコノミストなるジェレミー・リフキン氏(ネットでざっとサーチした限りでは国籍を把握できず^^? アメリカ人ですね 。参考記事としては1 ・2 ・3 ・4 など )がこう語っているのが、とりわけ印象的でした。
「資本主義は変化しています。私たちは分散型資本主義と呼んでいますが、資本主義も社会主義も超越しています。両方のいちばんよいところを取り入れ、わるいところを排除しているからです。いま起きている革命はだれでも起業できること。リスクは伴いますが起業すれば創造性も発揮できます。成功するには緊密な社会的ネットワークも必要です。社会主義のよいところは“連帯”です。このように双方のメリットを取り入れる一方で、市場を制したものがすべてといういまの資本主義のデメリットや、国家が面倒みてくれるために企業精神が育たないという社会主義のデメリットが排除されます。興味深い変化です」
ふむふむ、かつて、未来学者アルビン・トフラー(あるいはトフラー夫妻)のビジョンに胸ときめかせた雰囲気が蘇ってきました・・・あれと同じ心地よいテイストがここにもありあますね^^ 精神衛生上は非常によろしいので、反NWOの視座から注目したいと思います。
ただ、ちょっと気になったのが、コアなCO2地球温暖化説の支持者のようで、人為的CO2排出を目の敵にしていること。同時に脱・原発依存ではあるのがゴアなどのエセ環境保護論者とはちがうようだけれど、はたして太陽活動の影響にいっさいふれないまま、ひたすらCO2の人為的排出のみによる致命的環境破壊説を声高に喧伝してよいものだろうか?
それともうひとつ。リフキン氏の著書『第三次産業革命』 のアマゾン・レビューを読んでいたら、そのひとつにこういうくだりがあった。
「また、氏はエネルギーの協力関係のグループを「大陸化」で世界をグループ分けの構想のようだ(欧州連合、米大陸、アジア連合…)。」
うーむ、エネルギー共同体構想にしては、スケールがそうとうグローバル^^; ひょっとして、ニュースタイルのNWOプロモーターかなあ^^?
ま、欧州北部の老舗な中堅国家で発露したこの新潮流が世界の本流(暖流タイプとして^^)となっていくことへの期待感をもって、これからさきの近未来に視線を投げてゆけたらいいな、と思います。
このような、準フリーエナジー循環利用の地域共同体社会に加えて、政府発行型減耗通貨とそのもとでの地域通貨群の浸透によって、より充足した地域共生社会を形成する可能性が高まるのではないかと、まだ夢想レベルですが・・・そう想います^^
ただいまコメントを受けつけておりません。