2013-10-25
2013-10-21
この記事は、最近研究している「中央銀行システム」について、簡潔にわかりやくすまとめてあります。参考になります。39~♪
【同日12:00追記】
で、同じテーマで、あの金満男のカネ袋出身ともいわれるFuguri Tmazouさんの先ほどみた記事も、さすが元専門家なだけあってそれなりに参考になるので備忘。
◎ 別の可能性 ハンガリー、アイスランドに続け (ブログ「黄金の金玉を知らないか?」より)
http://golden-tamatama.com/blog-entry-1261.html
【追記了】
< 彼ら > は本来的にギャング(=六道 を借りて言えば、あたかも修羅と餓鬼が濃密に交合したような、わりと特異な人間存在の一態様)なので、自分たちの始末におえない者(黙殺できない敵)は、機会をこしらえて無慈悲にイレース‘erase’してゆきます。そういう意味で、彼らの野望を阻止する側も命がけの大仕事になります。
この記事に登場した中川昭一 さんも、あの酩酊?会見よりも前の会見(前日くらいかな?)で、かなり立腹した表情がうかがわれたので、連中の破廉恥な要求(詳しい要求内容は不知ですが)に相当アタマにきてているな、と憤りを抑えた彼の表情を見た瞬間そう感じました。
ちなみに、総理大臣も務めた橋本龍太郎さんも、中川さん同様(望まずしてこの地上世界から物理的に)イレースされたと思いますが、この人の場合は<彼ら>筋の直命かどうかはわかりません。宗主国様の記者会見場で、交渉相手方のトップ(ミッキー・カンター通商代表)に贈った竹刀の切っ先をわざわざ自分の喉元に押し当てたパフォーマンスを見せたとき、相当きわどい(ほとんど命がけの)やりとりが交わされたことをうかがい知ることができました。
あの人は消費税を3%から5%に上げたときの最高責任者でもありましたが、この人もまた(望まずしてこの地上世界から物理的に)イレースされたであろうことを考えると、その人品をちょっと見直して、まるで歌舞伎役者のようなあの甘いマスクにもかかわらず、ひょっとしたら「国士」に列してもいいかもしれないと思う今日このごろです。ま、すくなくとも、コメツキバッタ氏は足元に及べくもないないでしょう。
【10/23 14:45追記】
◎ 131011 報道するラジオ「特定秘密保護法案を知っていますか (投稿者:RamadaVikara2nd、公開日:2013/10/11)
・秘密の対象範囲が広い。41万件。対象機関としては、宮内庁・会計検査院・警察なども含まれる。
・たとえば、ある不穏行為をテロとみなし、その「テロ」からある秘密を護ると決定すれば、その対象範囲は防衛セクションにとどまらず、どこまでも広げられる。
・なにが秘密なのか秘密。第三者機関のチェック機能がないためチェックしようがない。恣意的に秘密指定ができる。
・〔毎日新聞平野さんの質問〕原発問題もテロという観点から全部秘密扱いにすることもできるのではないか?
〔自民党中山議員の回答〕そのとおりです。(ですから、〔まだ確定していないから〕どんどん意見を出して議論してほしい。)
<~以上、番組の中ほどから拾い書き。以下省略~>
・・・うーむ早晩悪用されること、必至の印象だな、これは。。。
【追記了】
~ ~ ~
さてと、ここからは、宗主国米様におけるコーポラティズム の露出に関して懐いた妄想をちょこっとラフスケッチ(=素案の素案=ただの思いつき^^;)。
『デモクラシー(民主主義)に取って代わるコーポレートクラシー(企業独占主義) 』
↓
■ コーポレートクラシーの特徴
1 この(国家運営ではなく)国家経営主体は、いくつかの世界的大企業連合体(多国籍企業群)とそれをバックアップしコントロールする少数の世界的巨大銀行によるコングロマリット
2 経営上の対外的ファクター
(1) 戦争ビジネス …… 軍産複合体がフロント
(2) 国際金融市場の支配 …… 国際金融市場のスパコンネットワークをフル活用した世界的金融ギャンブルの胴元
(3) 相手国不平等条約の締結による搾取ベースの実効支配 …… TPP、FTAなどの不平等条約締結により新世紀型の植民地主義として支配構造を推進
3 経営上の国内的ファクター
(1) 国(たとえば「アメリカ合衆国」という“のれん”の経営 …… 議会制民主主義は劇場の舞台背景であり議員たちはみな俳優。
(2) 国民は観客のようで、じつは、能力別に選別された労働単位にすぎず、人口調整(削減基調)のなかで優生学的な管理育成対象となる。
(3) そのような人々の生活の糧は、労働の対価としての収入ではなく、クーポン配布により制限された物資供給が常態化する。
(4) 国家の概念は形骸化し、事実上、税金が会費となった、社会参加型のゾーン別サークルの連合体へと切り替わり、相互に必要物資を補完しあうとともに、競合製品分野では市場拡大の競争もシビアに展開される。
↓
■コーポレートクラシーの世界的拡大と定着(世界政府の土台)
1 地球を7大陸ベースに複数個にゾーニング
(1) それぞれに、実体資産収奪用の無尽蔵なペーパーマネー(さらにバーチャルマネーも)を見かけの“資本”とした巨大銀行群をスポンサーとし、特色あるコーポレートクラシー社会を育成・発展させる。
(2) 上記2(4)でアメリカを試金石としたのと同様のスタンスで、地球(グローブ)を最大領域とした、コーポレートクラシ・ベースのより広域な分割統治体制を構築する。
2 各広域統治ゾーン内のコーポレートクラシー社会を一意的に統括する機関として、それらのサミットに“世界政府”を置がおかれる。その場所は、ひょっとしてジュネーブか?・・・その際ロンドンが、ワシントンに対するニューヨークのような関係になるか?
3 しかし、コーポレートクラシーは、その構成要素であるコーポレーション(個々の企業体)それぞれの最大利潤の追求と終わりなき組織体拡張を存在の根本動機としていることから、それ自体いわばガン細胞のような破壊的生命活動体でもあるため、世界政府の支配的樹立が自らの際限ない自己拡張の存在否定に直結するという矛盾する関係により、上記2のステージにいたってか、あるいはその到達以前に、これらのトータルな統治システム自体が自ら崩壊(自壊)する運命にある。
・・・というオチがつく^^;
さて、いつものように妄想型の思いつきにすぎなので、コ-ポレートクラシーは望ましい波動循環型多様共生社会の創出に向けての「反面教師」として位置づけるために、上記の妄想体系がもっと訴求力ありげな見てくれになるよう膨らませ、彫琢してゆきたいと思います^^:
【同日12:50追記】
植草一秀氏のこちらの記事が、ちょっと読ませるものだったので備忘。
◎ 日本国民が弱肉強食社会実現を望んでいるのか (ブログ「植草一秀の『知られざる真実』」より)
クーデターによらない、地道な社会変革の途を模索することは、曲がりなりにも民主主義の旗を掲げ国民国家のスタイルを執った国における、最良の美点ですよね。まあ、特定秘密保護法の暴走をやすやすと許しそうないまの政権与党とそれにどっぷりと組する輩は、鼻でせせら嗤うでしょうが。
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