番組そのものは観ていませんが、この感想記事を読んで、いつもは忘れている密かなこだわりの想念が、ふたたびトロトロと燃え上がりました^^:
◎ (26.2.26) コズミック・フロント 「宇宙の終わりに迫れ」 (ブログ「おゆみ野四季の道 新」より)
「この宇宙には膨張しようとするエネルギーとそれを押しとどめようとするエネルギー、それと地球や太陽や銀河系のような物質からなり立っているのだという。元々物質とエネルギーは同じで、エネルギーを閉じ込めたところが物質だから宇宙はエネルギーだらけというところだが、この膨張しようとするエネルギーをダークエネルギーと言いい、一方引き付けようとする重力エネルギーをダーク・マターと物理学者は定義した。ダークとは目に見えないが確実に存在するという意味だ」
なるほどですね。私のヤブ睨みする“二極点性 ”がここにも如実に見て取れますね。それと、これと密接な関係をもつ「中心力」と「形成力」についても、重要な示唆を与えてくれますね。定義的なアプローチで言えば、ダーク・マター≒中心力、ダークエネルギー≒形成力といった図式かな。
ちなみに、「中心力」と「形成力」は「存在」を存在たらしめる二側面(認知・認識可能なすべてのもの〔事物・事象〕における二様の顕れ。二極点性に由来する。『心質〜物象論』における基本概念の一つで、意識の活動を重要なファクターに位置づける。詳細は別サイトのここ やここ らあたりで漫然と模索中^^;)にすぎないから、ここらあたりのを突破口にして懸案の「人間原理 」ともリンクし、その延長線上に新たな観念体系の地平を形づくることができるかもしれない。。。
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