2014-07-13
※冒頭↑の金剛力士像の画像は「Kazumoto Iguchi's blog」様からお借りしました。
2014-06-05
■ その他↓
◎ 脱市場社会に向けた追求気運 1 プロローグ (ブログ「日本を守るのに右も左もない」より) …… 再備忘
◎ 脱市場に向けた追求機運 2 市場からの撤収 (同上) …… 再備忘
◎ 脱市場に向けた追求機運 3 知識人も脱グローバリズム、日本への回帰 (ブログ「日本を守るのに右も左もない」より) …… 今回備忘
―― 思うに、全ての宗教の回廊(あるいは共同住宅の共用部分^^:)ともなりえる日本教(というのも、経典〔≒「ことば」による一種の自己規定〕によらないフレキシブルな物心和合の境地を生活レベルで“さりげなく体現”するスタイルをとるから)は、日本式NWOの基礎を成すものと考えています(これの思弁的体系化にはまだ時間がかかりますが)。
2014-06-06
■ その他↓
◎ ものごとは二元性を超えた場所にある (「WJFプロジェクト」より)
―― ここでいう「二元性」を、私たち(の意識)が身を浸している「4次元時空間」においていわば絶対化したものが、私のいう“二極点性”ということになろうかと思います。
この時空間におけるすべての認識(すなわち意識〔=心身の覚醒状態〕の主要な活動としての「意味付与」)は“二極点性”、卑近にいえば「二元性」として立ち現れ、視覚的には「対称性」として把捉される。
その意味において、「ものごと二元性を超えた場所にある」ということができるが、この命題は超越的な領域を示唆するにとどまる。したがって思考体系の実効性に立脚するならば、二元性すなわち“二極点性”の存在論的観点から「ものごと」の二様の有りようにアプローチする(すなわち意味付与する)のが至当だと考える。ふぅ~(((゜д゜;)))
ついでに言えば、以上の観点から、「一つ目 」の存在論的(あるいは神格的)措定は、笑止千万(^∇^) まあ、人心を惑わし掌握する手段としては、一部の人々には依然として有効かもしれないが。
なお、へーゲルの提唱した「弁証法」 は、“二極点性”ではそもそも内包されていて、正・反・合は密接不可分の構成要素となっている。正と反の対立が揚棄されて合へと上昇(昇華、次元上昇)するのではなく、それは視覚イメージとしては、たとえば、下皿天秤における左右の皿と支柱(支点)の関係に擬されるような、不可分の構成要素として支えあっている。
したがって、弁証法は平衡3進数(T,0,1) のアルゴリズムとも本源的な親和性を有していると思われるが、より緊密な連携をもたらすためには、平衡3進法での支点とみることもできる「0」点に対して、「二元性を超えた場所」までも包摂するような次元遷移的な何らかの拡張的?な工夫 を施す必要があるように思われる。
◎ 人間社会から絶対にいじめが消えないのは大きな理由がある (ブログ「DARKNESS」より)
―― この記事内容は、ブラックジョーク的ですが、現代的なフィールドワークの代表例として、天才・三島由紀夫さんのいう「人間性(Humanity & Human-nature )」の観点から、自分なりにアプローチしてみる必要があるとお思います・・・シゴトの一環として。
◎ 今日は宮川三郎少尉のご命日です。 (ブログ「ねずさんの ひとりごと」より)
◎ 特高と思想犯たち (同上)
◎ 鬼塚英昭『海の門』に学ぶ (ブログ「心に青雲」より)
―― ブログ主さんは日本教武士(もののふ)派にあたるお方と(勝手に^^;)みていますが、天皇史観においてはコアな北朝派 でいらっしゃるようですね。この話になると、明治維新の際の電撃的な東京遷都にからんだ明治天皇の出自の噂話 まで頭をかすめてしまいます^^:
ま、日本教穏健派(の亜流の二極点位相論者^^; )の私としては、天皇と皇統とそのプレゼンス(日本教の絶対不可侵の最高権威にして大多数を占める穏健派の総帥)がこれからも揺るぎないものであり続ければ、なんらの遺憾もなく、古来から「敷島」と呼ばれる日本列島の一角で、民草の安心立命を慰撫しておれるわけですが(^^)
◎ 「日本書紀」に秘められた真実とは?:著者は2人。大化の改新、白村江の戦いの真実が明らかとなる! (ブログ「Kazumoto Iguchi's blog」より)
―― 歴史は勝者が創り、勝者が書き留めた資料に捏造は蔓延る。黴のように。・・・なあんて身も蓋もないことを言うのは無粋な私めですが^^;、歴史学の常識でもありますよね。
なにがそのとき起き、また起きなかったか――この種の事案 に限らず、人間の刻んだあらゆる歴史のページに真実の光を見いだそうとする者たちの、永遠のテーマですね。ところで、プレ日ユ同祖といいこのお話といい、たいへん刺戟的で、勉強になります^^
◎ 日本語に秘められた謎:「NWOvs日本」と「超古代世界語は日本語だった!」 (同上)
―― なかなか刺戟的でおもしろいお話です^^ 数々の資料画像もたいへん参考になります♪
◎ 欧州中央銀行のマイナス金利?? (ブログ「日本や世界や宇宙の動向」より)
2014-06-07
■ その他2↓
◎ 不易流行の形を崩してはならない“日本” (ブログ「神州の泉」より)
―― ブログ主様が日本国のたんなるリストラクチャリングではなく、リエンジニアリング(日本式NWOの支援的普及を意識した「世界の中の日本」としてのこの国のこれからの“カイゼン”的有り方)を標榜しておられるのであれば、その設計図を見てみたいですね(^^)
◎ タブーを「陰謀論」というレッテル貼りでいつの間にか「目くらまし」にされている ??? かも… (ブログ「日々坦々」より)
―― こちらのブログ主様も、国内外の政治を見渡すうえで、いよいよ“陰謀論”を無視できなくなりましたか、ね^^?
なんせ、その筋の頂点近傍のお方 が、「もうコソコソしないで明謀論で行くからなっ!(覚悟しとけよ、奴隷ども!)」とおっしゃったそうなんで、これからは、NWOアジェンダ達成(≒世界人口大幅削減→世界統一政府&人間牧場〔彼らのための〕)が、晴れて、お天道様の下で、堂々と臆面もなく展開されることになります。
ま、すべての国際的な政治経済上のキナ臭いイベントは、すべて< 彼ら > の視座(=NWOアジェンダ)より斜め下に見渡せば、なんら矛盾なくたちまちのうちに、かつシンプルこの上なく把握することができます(彼らはこの見渡す状態をAll-seeing Eye などとうそぶいているわけですが)。
もちろん、その後の展開予想も容易です。ただ、そうはさせじと99%サイドが死力を尽くしてその進行を阻めば、いくらなんでも多勢に無勢、その悪しき流れを大きく変えることは不可能ではないでしょう。
◎ ヨーロッパ初の神社が建立されサンマリノ大使が歓喜。過去を水に流せない中韓の心の狭さを痛烈に非難 (2chまとめ「U-1速報」より)
―― サンマリノ というイタリア半島の一角にある小さな国は、民主主義(直接タイプ。僭主の出現を阻む装置でもある)を体現している国として、NHKさんの紀行番組で紹介されていましたが、そのとき以来ふかく印象に残っています。チャンスがあれば行ってみたい国のひとつですが、そこに日本の神社が建つわけですかね^^? なんとなく嬉しいけれど、だれを祀るんだろ?
それにしても、日本教と直接民主制って相性がいいのかな・・・? うーむ・・・Oo。。Σ(・ω・ノ)?
【6/9追記】
◎ アイラブとてつもない日本:サンマリノ大使カデロ閣下「日本人は自信を持って!」 (ブログ「Kazumoto Iguchi's blog」より)
―― 井口博士もサンマリノ共和国を絶賛ですね(^^)
2014-06-10
きのうのNHKさんの「プロフェッショナル」。日本サッカー界のエース本田選手 は、その目をいつものように野心的に輝かせて、なかなか雄弁でしたね^^ 語るに値するほどのことを身をもって体現してきているので、大したものだと思います^^ ほんとうに、世界一の名選手になってほしいですね^^v
で、数ある名言のなかでも、番組の最後でひねり出すように言ったプロフェッショナルの彼なりの“定義”もまた印象的でした。
「自分にとってのプロフェッショナルとは、自分がしている仕事に対して真摯であること。すなわち一所懸命であること。真面目であること。それが僕にとってのプロフェッショナルです。真面目ってだけで充分プロフェッショナルだと思います」
予想外に控えめというか真摯というか・・・それを聞いて、ふと、仕事の分野も時代背景もまったく違うけれども、石田梅岩 を想い浮かべました。
この人物のこと は、山本七平さんの『日本資本主義の精神』ではじめて知りましたが、その思想の精髄について述べた「第二章 3 神学と心学」を初めて読んだとき、私の世界観はガラリと変わりました(あまり本には書き込まないのですが、いたるところに鉛筆で傍線や余白書き込みをしていますね^^;)。
ということで、本田選手の奇をてらわない地に足の着いた、自分にとってのプロフェッショナルの“定義”を耳にしたとき、私の中では勝手に石田心学とリンクしていました(微笑)
ところで、つい最近終わったNHKの木曜時代劇「銀二貫 」で、商人の心得は「始末」「才覚」「神信心」 という場面が何回かでてきますが、あー石田心学ってこれのことだなあと思いました。その淡い感銘がまだ頭の中に残っていたときに、本田選手の意表をつく^^;渋い言葉に、オヨッっとつんのめって、梅岩先生の渋くてプラグマティックな世界観にドボンとはまっちゃったようです^^;
ちなみに石田心学は、日本教の深部に位置する根本理念のひとつ(経済活動を基礎においた庶民生活レベルの心得〔規範〕として作動する実践的理念)と見ていいと思っています。山本さんがこの人に注目したのも、自らが“発見”した「日本教 」という宗教的観点を内に秘めていたからこそと思います。
■ その他の国内事情↓
◎ 「すばらしき世界よ、永遠なれ」 (「WJFプロジェクト」より) …… 再備忘
↓
◎ 二つの「保守」 (ブログ「WJFプロジェクト」より)
―― この区分けでいけば、私の場合は明らかに後者になるなあ・・・とは思うものの、自分を「保守」と思ってはいませんが^^:
この世はそれ自体が天秤の世界と思うときに、自分はなるべく支点に近い処(両睨みの位置^^;)にいれたらいいなあ・・・と思っています。
2014-06-12
◎ グローバリズムと「二・一」構造 (「WJFプロジェクト」より)
―― なるほどですね。ワタシ的に言えば、ここにも“二極点性”が見て取れる。 相補的なタイプのそれが・・・。
2014-07-10
◎ 多元的保守思想の復興 (「WJFプロジェクト」より)
2014-07-12
■ その他↓
◎ 脱グローバリズムの可能性をロシアに探る プロローグ (ブログ「日本を守るのに右も左もない」より)
◎ 多元性への回帰と「右翼」からの脱却 (「WJFプロジェクト」より)
◎ なべおさみさんの日本人ルーツ論に期待する (ブログ「神州の泉」より)
◎ 維新と私心 (ブログ「ねずさんの ひとりごと」より)
―― うーむ。。。いわゆる「世直し」のフィーリングですかね^^: それも抜本的な^^
ま、「革命」の厳密な定義からはそれているかもしれないですが、自分的には(だれかとその解釈について議論するつもりはないので^^)、“新しい国のカタチを創った”という歴史的事実に対して、あれは“革命”であった、と(勝手に^^;)思うことにしています。
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