2014-04-25
さいきん3進法に興味が行ってます^^ なかでも平衡3進法 。理由はいわずと知れた「天秤の世界 〔(下皿)天秤の論理〕」の(昔からきになっている^^;)数理的アプローチ の取っ掛かりとして。依然として熱力学の物理数学体系も必要かなと思っているけれども、とりあえず、これだと直截的にアプローチできますね。ただ・・・
「そのあとどうすんのさ? ただ馬鹿みたいに、追っかけで記述しましたぁーじゃ、あまりにも芸がないよ。それにさぁ、天秤パズル で固くなった頭のリハビリ してもさぁ・・・それだけじゃねえ」
そうなんですよね。その記述でもって、どのように、より複雑な具体的事象にアプローチ(演算)し、これを把握・記述し、さらに展開(演繹的にシミュレート)するか。そこが大事なところですが、そもそも3進法はなじみのない世界だし、平衡タイプともなれば、日々のなりわい世界のこの10進法世界とはかけ離れたずいぶんと異世界の様相を呈するだろうなあ・・・。
まずはこれまで省みられなかった3進法ベース(平衡タイプ)のコンピュータ の再活用からはじめたほうが近道かもしれない。もちろん演算そのものは現行のノイマン型(2進法)タイプのPCでなんら問題はなく、平衡3進法での演算プログラム と10進法(n進法)への変換プログラムがあればいいだけの話だけど。なんでも3進法タイプのPCが演算効率は最良 らしいので、(市場価値があるかどうかの問題はありますが^^;)この際リニューアルな再登場 を期待したいところ(^^b
で、平衡3進法による解析をもとに、この世界におけるeやπなどの無理数(この場合より厳密には超越数)の再把握や、とりわけ連分数記述 における相互関連の追跡はおもしろいかもしれない。そしてなによりも、量子の世界までも貫く「対称性 (超対称性 )」の根本原理と平衡3進法(あるいは平衡n進法)は、相互に密接な関連があると思われるなくもない^^:ので、その線からのアプローチを試みたら、異世界は異世界なりの独特の整合性もしくは“有意味性”が浮かびあがるかもしれない 。
そしてさらに、その平衡3進法ベースの「対称性」世界のフィールドに、(個人的にこだわる)“二極点性^^: ”はもとより例の「人間原理 」もより明快な形で密接で関わってくるのではないか、という期待まで膨らむ。
・・・とまあ、なんだかそんな紙風船みたいなのどかで丸みを帯びた妄想を今朝は味わうことができました(^ε^)♪ そういうことで、魯鈍な私はこの途もまたこつこつと進むけれども、公認あるいは自称数学の天才さん、<平衡3進法型PCの開発も含めて、ここいら周りのアプローチも、よろしくっすぅ(*^ー^)ノ
2014-05-29
◎ 「宇宙は不連続」と考えた人たち:リーマン、湯川、岡潔、グロタンディーク、保江。 (ブログ「Kazumoto Iguchi's blog」より)
とても刺戟的な記事ですね^^v きのうは平衡3進法 と10進法との相互変換などのお勉強をしていましたが、やはり、数理言語でよりラジカルにこの世界(あるいは宇宙)を‘記述’するのであれば、この非常に美しい平衡3進数 のアルゴリズム と表記体系をベースにすべきだと思いますね。
もちろん、天秤パズルの回答のためだけでなく^^:、諸事象の解析&シミュレーション用PCも「0 1 」よりも「T 0 1」ベース の演算を基礎としたものが(回路の複雑化等の技術的問題はある としても)よいでしょう・・・たぶん。
ちなみにここでの「T」 は、正式には「1にオーヴァーバー 」と表記する数をPC上でアスキー表示 する際に(代用として)使用するようです。ただし、10進法へ変換するときはT=-1として計算しますが。