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空の樹 I

〈恨(ハン)〉についてのラフスケッチ(2) ~〈中華〉〈和と大和魂〉との比較の続き~

2014-09-21 

(※)冒頭の画像↑はこちらのブログに掲載の写真をやや拡大してお借りしています。


(※)「〈恨〉についてのラフスケッチ(1) ~‘制’韓論とその着手のために~」はこちら



2014-09-13


中共中国関連↓ <一部再掲>

日本人の中国人に対する好感度の低下は、「敵意」を意味する訳ではない。多くの日本国民は集団的自衛権に反対し日中関係改善を望む : あら速-ニュース系2chまとめブログ-

 中華 (いわゆる「中華思想」のエッセンスの意。それは“宇宙をも呑み尽くそうとする際限ない自己肥大”にある、と私は見ている)を胎動させる中共中国とはこの先いくら上っツラの“関係改善”をしても、実質的な反日国是がさらに竹林の地下茎のように敷島の土深くはびこるだけなので、両国間の先鋭な問題にかつてのように分別臭いフタをするのではなく、むしろ、ストレートに先鋭化したまま推移したほうが両国(の自立性維持)にとってかえってよいことだろう。

 日いづる国と日没する国とは、大昔から基本的にそのような関係なのだ。大陸の迷惑千万なDNAである尊大嗜好(すなわち〈中華〉)は、当然に跪拝を求め続けるから、そのような民族主義的集合無意識的情想念を有するかの国と交誼を結ぶことは、当方(日本国側)が妙にいじまじとへりくだらないことには、長期的にはうまく継続することができない。

 かつて、前世紀後半における反日に対する謝罪の姿勢はこの関係を踏襲し担保していたわけだが、もはや現在においては、このような関係に立ち戻ってもこの国にとってさしたるメリットはない。今後この国としては、かの国においてもこの国同様、法の支配と普通選挙実施による議会制民主主義体制によって下支えされた新しい国(かの国の場合版図が広大なので連邦国家制)に早く様変わりする日を、心待ちにするのみである。

 そのような新生中国が誕生するならば、〈中華〉の野放図な自己肥大性向も「民主政治」のシステム上内律的に自制可能になることだろう。たとえば、台湾や香港のように。ということで、できれば現政権の一大決心(=かつてのトウ小平の決断 を異次元的に超える世紀の大英断^^;)により、一日も早く成し遂げられんことを。

 ↓(^^;↑

( `ハ´)「中国未来的希望」 【中国の反応】 | ( `ハ´)中国の反応ブログ   …… 再備忘
―― 「13.とある中国人 よく言った! だが無理。」
 
 <再掲了>
  
 
■ 南部半島国↓ <一部再掲>

U-1速報 : 韓国人の歴史が『現生人類より古い事実』が学術調査により証明。旧来の日本の学説を韓国人学者が完全否定

 日本人だけでなく、四千年を誇(りとす)る中国人もビックリだなヾ( ̄0 ̄;ノ
 「歴史」という概念そのものを軽んじる姿勢、ここに極まれり。国のアイデンティティとなるべき誇れる「歴史」が、〈 という右顧左眄の延々たる歴史によって醸成された民族(主義)的臥薪嘗胆ともいうべき負の情念以外に見当たらない、ということが、このような、あからさまな暗愚を弄して憚らないところまで自ら堕してしまう様を、如実に見せつけて已まない・・・。数々の貪欲な「起源」主張もこれに由来する。

 ちなみに、日本には武士(もののふ)派=武闘派がこよなく愛する〈大和魂〉があり、これは所属共同体(大きくは敷島=日本)への外圧に対する対抗局面で炸裂(ただし平時においては、きわめて温厚な大和心(以和為貴。和をもって貴し〔尊し〕となす)を共同体内部に向けて称揚する)し、中国には民族主義的唯我独尊の塊ともいうべき〈中華〉(=中華思想)があり、広大な大陸内部においてつねに自民族(もっぱら漢民族)優位の自己肯定感を外部に求め倦むことなくその肥大の機会を狙っているが、これらに比べると、半島国の〈〉はかなりの陰惨な印象を免れ得ない。

 <再掲了>



2014-09-19

中共中国関連↓ <一部再掲>

( `ハ´)「日本はもう以前の日本ではないアル」 【中国の反応】 | ( `ハ´)中国の反応ブログ

 天高く掲げた反日国是に対して、日本が敗戦の負い目から腰を異様に低くして擦り寄っていた土下座外交以降の姿は、そちらにおいては、あたかも中華 にもとづく冊封 体制を擬似ってる関係でもあったんだよね。それが壊れたいま(メンタル的には為政者の面子 〔を非常に重んじるけれどもそれ〕が潰されたいま)、貴国はきわめて憤懣やるかたない情況にある。

 したがって、将来かならず力で屈服させ日本列島を完全支配したいのだが、かりにそれが完遂できない場合であっても、かつての琉球王朝のように、小日本を〈中華〉の冊封下に組み敷いて雌伏させないではおかない、という強い意志と願望のうかがえるスレですな。

 いずれにしても、冊封スタイルでないと中国という巨体の国は他国とつき合えない国だから(これはおそらく現在の中共王朝に限らない)、日本に対しては、あのなんとかいう都恥事がやってみせたように 、にぎにぎしく“印鑑を受領”してかの国の冊封体制下にはいらないかぎり、今後千年以上にわたって(=半永久的に)反日を掲げ武力行使をつらつかせながら、威嚇的で強権的なタイプの“擬似的な冊封”的対応をとり続ける。・・・そう私は(自身に向けて^^;)断言する。

 ちなみに南部半島国もまた、具象のネタはちがえどおなじく反日国是により、かの国の民族〔主義〕的文化伝統の〈〉を陰に陽に千年以上も日本に向けて噴き付けると宣言しているが、これもまた、実質の宗主国である中共中国を真似て、〈中華〉に代わってお国がらの〈〉を発動しているという点おいて、本質的にこの二国の示す対日本外交のスタンスは同質同型のものであるといえる。

 なお、日本については、〈大和魂〉を地下茎のように底部から包摂する〈大和心〉が私(わたくし)的には(=日本人の一人として数十年生きてきた民草としては)、〈中華〉〈〉に類同のものとしてこれが観察されるが、このことの詳細については、別途の機会に妄想をたくましくしたい。



2014-09-20

■ 南部半島国↓

室谷氏「韓国に騙されるな」 博士の独り言 II

  はこのように、情況にあわせて見た目の姿を変えるけれども、日本をターゲットした千年恨が自主的に終了することはない。それはたとえば、日本における大和魂 (もっぱら暴力的“外圧”に対抗する局面で一気に表面に躍り出る民族防衛的闘争心をコアとする)が消えてなくならないのと同じだ(むろんこれを抱擁する大和心 も同じ)。

 平時においては、〈以和為貴 )〉の称揚(日本国=日本列島=敷島内での協働共同体的融和を津々浦々まで“八紘為宇 ”〔かつての日帝拡張主義時代に原義を拡大解釈的に大義と据えた「八紘一宇 」ではなく、より原文に忠実に『八紘(あめのした)を掩(おほ)ひて宇(いへ)にせむこと 』〕の浸潤と定着と時代を超えた保持を)を下支えする〈大和心〉が、敷島統治(シラス) の中心となる天皇(制)において、安定の^^「大御心」として、統べる(しらす)スタイル を一貫して採ってきた。これは、その基本姿勢が自然の恵みと民の生業(なりわい=そのメインは四季のサイクルに合わせたキャンペーン型稲作 )を尊重する〈大和心〉に立脚しているからこそなしうる統治スタイルだといえるだろう。

 ↓ ↑
 
「歴史問題とは切り離し日本と安保・経済で協力する」韓日関係の「政経分離」、韓国政府が異例の表明 : あら速-ニュース系2chまとめブログ-
 ↑
U-1速報 : ”パニックに陥った韓国”が『日本に土下座で擦り寄る』異常事態に。日中に置いてけぼりにされる恐怖に怯えている   …… 再備忘(感想も)
―― これも上っツラポーズの一つ にすぎないので、ゆめゆめ騙されないように。



 

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